口呼吸ってどうしてよくないの?Part.2
口呼吸が習慣化すると、虫歯や歯周病になりやすいですよ~と前回、お話しました。
なぜでしょう?
お口の中が乾燥するからです。
お口が乾燥していると、口臭の原因にもなります😱
お口の中を潤している唾液は、口の中の細菌をやっつけたり、汚れを洗い流したりしてくれますが
口呼吸になると、その役割を果たせなくなってしまいます。
また口呼吸の方の多くは、口を閉じてご飯を食べていません。
だいたい、くちゃくちゃと音をたてているか、口唇があいたまま噛んでいるため
十分な咀嚼をしていません。
十分な咀嚼ができないと、唾液が出ません。
唾液が出ないと、虫歯や歯周病になりやすいだけでなく
消化吸収にも大きく影響してきます。
消化吸収がよくないと、胃腸に負担がかかります😫
逆に言えば、お口を閉じて、よく噛むことで唾液を促し
食べ物の消化を助け、アミラーゼという消化酵素は、でんぷんを糖に変えて
胃腸の負担を軽減します💖
胃腸の弱い方は、よく噛めていない可能性があります。
お口を閉じて!咀嚼を意識してみましょう♪
まずは、初めのひと口をよく嚙み締めて、食べ物を味わいましょう🍙
食事中の飲み物を控えましょう。
よく噛めないうちに飲み込んでいる可能性がありますよ🥶