歯ってなんだ?

「歯」は「口」の中に「米」を「止」めると書きます。

歯の役割がわかる気がします。

「歯」は石灰化した鉱物であり、
電気を通します。

(実際に歯の神経の生死を測るときは、電気診断をすることがあります。)

ということは、上下の歯が接触すると、脳へなんらかの電気信号を送っているんだと思いませんか。

よく噛むと脳が才覚したり、集中するのは当然ですよね。

食材も味わい深くもなります。

しかし、長い間、噛み締めてしまうとどうでしょうか。

脳に常時、電気信号が送られ、脳はヒート現象を起こしてはいないでしょうか。

それは、脳にとってもストレスですよね。

噛み締めている(接触癖)(くいしばり)
は、日頃のストレスの現れかもしれません。

心身は、緊張していない、緩んだ状態を望んでいます。

その状態は、直観や閃きを生む、基本のようです。

「口の中の症状」は身体のなんらかのメッセージが分かりやすく現れてくれる部位だと思います。

●口内炎
●口角炎
●歯の神経痛
●歯ぐきからの出血
●口の中の傷
●いびき
●歯ぎしり
●くいしばり
●歯の痛み
●むし歯
●歯周病
●寝言
●口の中をかむ
●暴言を吐く
●歯がかける
●歯が溶ける

「目は口ほどにモノを言う」

とことわざがありますが、

「口は心ほどにモノを言う」

とも言えるんじゃないかと思います。

口の中に現れる症状は心の声なき声だと思いませんか。

それは、ご自身にしかわからない原因が潜んでいるんだと思います。

一体、心ってなんだ?

それは、自分の本質のことだと私は思います。

歯のお掃除やお手入れはお任せくださいね。

新宮湊歯科クリニック
どうぞご来院くださいませ。

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