バイオフィルム2
お口の中におうちを持つ、バイオフィルムは何をしているのでしょうか?
それは・・・
あの・・・
そう・・・
寝ているのです。
栄養を共に生み出して、分け合って、シェアして、ビームの膜を張った、安らかなおうちで、
みんなで集まって、たまにメッセージ交換しつつ、寄り添って、寝ているのです。
なんだか、
微生物って、
人間関係の本来のあり方を教えてくれている気がします。
その、
いつも安らかに眠っている微生物も、
時に、出動することがあるのです。
それはどんなときでしょう?
出動するタイミングは、現科学では、なぞだらけなのかもしれませんが・・・
現在、私レベルで分かっていることは、
それは、
宿主が弱ったときです。
はい。
つまり、身体が弱ったときに、出動して、一刻も早く、その人間にお知らせする、警告を示してくれているのです。
どんな啓告かな?
はい。
「歯ぐきから血をだすのです。」(うーん、それは、別の存在の役割か。)
まあ、兎にも角にも
そして、微生物さんは、細胞に入り込むのです。
えええ!!!!
さ、さ、さ、細胞に・・・ですよ。
そして、どういうわけか、
お口の中に住んでいた、微生物の集合体=バイオフィルムが、
そのまま、別の臓器内で見つかったり、するのですね。
ははは。
生きている時空?次元?が変わるのですね。
急に、一瞬で、瞬間に。
日々生まれ変わっているのですね。
結論、申したかったことは、
「歯周病と全身疾患の関係」
歯周病は、微生物を介して、全身の病気と関わり合っています。
と言うことでした。
ありがとうございました。