歯周病はうつります。
今日は歯周病のお話です♪
赤ちゃんは歯周病菌は持って産まれてきません。お口の中にもともといなかったはずの歯周病菌が、赤ちゃんにうつる原因としてあげられるのが、母親や周囲の大人からの感染です。
歯周病の原因菌は唾液を介してうつることから、食べ物の噛み与え以外に、スキンシップや食器の共用などにより、歯周病菌を相手にうつしてしまう恐れがあります。
うつってもそこに菌が増殖する環境がなけらば菌は定着せずに歯周病は発症しません。うつった先に歯垢(プラーク)がたまっていて菌で繁殖できる環境があれば、そこに定着し、増殖します。
原因菌以外に免疫力やストレス、噛み合わせなどのさまざまな条件が重なることで歯周病は発症しやすくなります。
歯周病を予防するには?
歯周病菌は、歯に付着した歯垢(プラーク)の中で増殖するので、プラークコントロールと歯科医院での口腔ケアによって原因菌を減らすことが大変重要です!
まずは、お子様やパートナーにうつさないためにご自身が歯周病治療をうけて、口の中の細菌を減らす必要があります。
相手に歯周病菌をうつしてしまったとしても、歯周病を発症させないことが大切です。歯周病の危険因子を取り除くことで、歯周病は防ぐことができます。
歯ブラシ、くっついていませんか?
歯周病もむし歯もうつしてしまいます!歯ブラシ同士が当たらないようにしてくださいね✨
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